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在宅医療
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体力低下と多汗症に補中益気湯が奏功した一例
在宅医療診療事例腰椎圧迫骨折後に「体力が戻らない」「汗が止まらない」腰椎圧迫骨折をきっかけに体力が落ち、倦怠感が強くなり、「ゴミ捨てにも自分で行けなくなってしまった」という方のご相談を受けました。訪問診療の初診時に血液検査を行ったところ、高カルシウム血症を...
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「切らない褥瘡ケア」
予防医療・栄養医学在宅医療診療事例在宅医療で大切にしている褥瘡管理の考え方「褥瘡(床ずれ)は切らないと治らないのでは?」そのように思われる方も少なくありません。しかし、在宅医療では安易に「削る」「切る」といった外科的デブリードマンを行わず、原因に丁寧に向き合うことで改善を図...
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訪問診療の導入事例|認知症による昼夜逆転と興奮が落ち着き、デイサービス再開へ
在宅医療診療事例はじめに「夜になると興奮して眠れない」「頻回のトイレで何度も呼ばれて介護が限界」——認知症のあるご家族を在宅で支える際、よく耳にするお悩みです。今回は、訪問診療の導入と内服調整で夜間の落ち着きを取り戻し、デイサービスの利用再開につながった一...
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認知症と「お薬の見直し」――当院が大切にしていること
予防医療・栄養医学在宅医療診療事例「もの忘れが増えた」「最近ボーッとすることが多い」――加齢だけが原因とは限りません。一部のお薬が認知機能に影響している場合があります。当院では、認知症を悪化させる可能性がある薬剤を見逃さないこと、そして必要最小限で安全に使うことを徹底してい...
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パーキンソン病・PSPの方へ ― 阪大連携の専門チームが在宅での生活を支えます
医療制度・手続き在宅医療診療事例パーキンソン病やPSP(進行性核上性麻痺)などの神経疾患は、歩行障害や起立性低血圧などによって転倒や骨折のリスクが高い病気です。転倒をきっかけに大腿骨頸部骨折や圧迫骨折を起こし、ADL(日常生活動作)が低下してしまうケースも少なくありません...

