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私たちの想い

最後まで自分らしく自宅で過ごせる社会を創るために

厚生労働省による「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書(平成29年度)」によると、 一般国民の6~7割が最期を迎えたい場所に「自宅」と答えています。しかしながら、実際は自宅で最期を迎えた方はわずか13%(平成27年)で、7割以上の方が病院で亡くなっています。上記のデータが示すことは、自分の希望に反して大勢の方が病院での死を余儀なくされているということです。我々はこの現実を変えていきたいと考えています。

日頃の体調や持病を管理することで病気の悪化を予防し、異常の早期発見・早期治療に繋げ、最期まで安心して、笑顔で、穏やかに過ごせるよう支援します。そのために患者さん、ご家族、そして様々な医療・介護関係者と協力して、 質の高い在宅医療を作り上げていきます。

最期まで自宅で過ごしたいと願う方々が、自分らしく笑顔で過ごせる社会を創ることができるよう、これからも在宅医療に取り組んで参ります。

私たちの目指すところ

ビジョン

どんな方でも自宅で最期まで安心して過ごせるように、
在宅医療を通して元気と笑顔を届ける。

ミッション

エイジングケア、予防医学で病気になる前の不調の段階で治し、健康寿命を伸ばすことで社会に貢献する

理念

  • 患者さんが住み慣れたご自宅で「安らぎ」を得られるよう、笑顔と誠意を持って良質な医療を提供する。
  • 地域の医療・介護従事者と信頼関係を構築し、豊かな人間性を備えた医療人として地域医療を支え、社会に貢献する。
  • 思いやりの心をもって仲間を尊重し、認め合い、共に成長し続けられる職場を作る。

沿革

2016年06月
大阪府守口市にたいようさんさん在宅クリニックが開院
2016年10月
機能強化型在宅療養支援診療所となる
2017年02月
在宅緩和ケア充実診療所となる

スタッフ紹介

医師

白 成栽はく すんじぇ

20歳のとき、日本に来て大阪大学医学部を卒業後、市立豊中病院で初期研修を修了しました。その後、国立病院機構大阪医療センターを経て、大阪大学医学部附属病院にて放射線治療学を専攻。同大学院で医学博士取得し、現在に至ります。私を医師にしてくれた日本社会に少しでも恩返しができるように、患者さんが人間としての尊厳をもって人生最後の大事な時間を有意義に過ごせる環境を作るために在宅医療の道に進むことを決めました。

各種癌の患者さんの治療や緩和ケアに携わるうちに最期まで主治医として患者さんをサポートしていきたいという思いを抱き、在宅医療の道に進むことを決意しました。病気の治療だけでなく、病気になる前の段階で不調を治し、 患者さんの人生をより健やかで豊かにするため、アンチエイジング、予防医学、漢方医学、運動療法、食事療法、精神療法なども活用し、全人的医療でサポートします。

趣味:食べ歩き、旅行、映画鑑賞

経歴

2010年
大阪大学医学部卒業・市立豊中病院にて初期研修
2012年
国立病院機構大阪医療センター勤務
2013年
大阪大学医学部附属病院にて放射線治療学を専攻
2016年
たいようさんさん在宅クリニック設立
2017年
大阪大学大学院医学系研究科 医学博士取得

所属学会

  • 日本在宅医療連合学会
  • 日本緩和医療学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本東洋医学会
  • 日本癌学会
  • 日本医学放射線学会

地域医療との連携

当院では、当院医師やスタッフなどだけではなく、様々な専門の非常勤医師と連携して診療を行っております。

英語・韓国語対応

日本語以外にも英語・韓国語での診察も可能です。気軽にご相談ください。

The medical examination in English and Korean is also available besides Japanese. Please consult any time.

일본어 외에도 영어、 한국어로도 진료가 가능합니다. 부담 없이 상담해 주십시오.

アクセス

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