訪問診療
脳卒中、認知症による活動性低下について
脳梗塞や脳出血後、または認知症などで活動性が低下することがしばしばあります。
無表情になり、昼間からうとうとしたり、ごはんもあまり食べなくなり、
家族の方が心配して相談されるケースも多いです。
脳はいまだに未解明なところが多い臓器ですが、
脳を刺激して活動性をあげたり、逆に抑制して興奮を抑える薬も多くあり、
うまく調整すれば完璧に以前のようにとまではいかなくても
ある程度は改善が見込めるケースがあります。
当院では本人や家族の悩みに寄り添い、できるだけ気になる症状を改善し、
自分らしい生活が送れるようなお手伝いをしたいという想いで
訪問診療をしています。
そうした症状にお悩みの方は「そういうもん」で片付けず、
ぜひ当院までお気軽にご相談ください。